ストリートファイターII(スーパーファミコン)

スーパーファミコン

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当時アーケードゲームは下火でした。
もちろん、お客さんはいるけれど、マニアック。
3画面つながりのダライアスとか、あの手この手が客をとりこもうと必死だった。

そんな時にあらわれたのがストリートファイターII。
大人気になりました。
私がその存在を知ったのは、少し経ってからなので、すでに飽和状態。
昇龍拳コマンドの斜め入れが私は下手だったので、対戦はしませんでした。
マニアやプロの人ばかりで、私はこっそり餓狼伝説をしてました(笑)
アンディ・ボガードの斬影拳を究め、はめ技に徹しました。

ファイティング・ストリート(PCエンジンCD-ROM2)の続編ではあるものの、ボタンの押し方の強弱等は無くなっています。

キャラクターは8人から選べます。

リュウ(昇龍拳、波動拳、竜巻旋風脚がメイン。私は初心者だったから波動拳ばっかだった)
ケン(基本、同上)
エドモンド本田(百裂張り手ばっか使ってたな~)
春麗(初心者向け。百裂脚がメインだな~)
ブランカ(電気関係しか覚えていない)
ザンギエフ (プロレスの人。スクリューパイルドライバーをうまい人はよく使っていた)
ガイル(彼も初心者向け。ソニックブームとサマーソルトキックがメイン。ベガ戦でも使える)
ダルシム (伸びる手足。ヨガファイヤー、ヨガフレイムもあるけれど、スライディングも強力)

後半の4人は、この後のストリートファイターシリーズから使用可能。
このソフトでは選べない。
M・バイソン(ボクシングの人。
バルログ(金網ってウォーズマンっぽいな。)
サガット(ファイティング・ストリート(PCエンジンCD-ROM2)ではボスだった。上下に打ち分けるタイガーショット、サガット式昇龍拳のタイガーアッパーカットが強力)

ベガ(今回のボス。全てが強力)

アーケードの人気ゲームがスーファミで遊べるというだけで幸せ。
このソフト一本でも十分に遊べた。
そのぶん、熱中しすぎのため、
指を痛めてけんしょう炎等になりやすい。
要注意。

ゲーム評価 10点満点中 8点