ファイナルファンタジーVI(6)

スーパーファミコン

PSのファイナルファンタジー7も好きだけど、
やりこみ度は間違いなく6だな~

独特のオープニング。
魔導アーマー。
期待値が高まる。

魔導アーマーが自分のものになった時の優越感。
(すぐに終わってしまいますが)

ストーリーが素晴らしい。
キャラひとりひとりが立っている。
ボイスがなくても、感情移入できるキャラクター。
各キャラクターごとにサブイベントがあり、
これを細かく全部チェックするのも楽しかった。

ティナ
このゲームは全員が主役。
でも、あえてあげるとしたら彼女が主役だと思う。
トランス状態の魔法は強力。

ロック
主役っぽいけど、意外と主役でもない。
「ぬすむ」がメインのキャラクター。

エドガー
特殊コマンドの「きかい」が強力。

マッシュ
格闘技タイプ。
「ひっさつわざ」コマンドが強力。
十字キーとX・Y・R・Lボタンの組み合わせ。
慣れればけっこう簡単に出せます。
「夢幻闘舞」も強力。

セリス
ティナも主役だけれど、もうひとり主役っぽいのがセリス。
「まふうけん」が特殊コマンドだけれど、
あまり使わなかったと思う。
剣も魔法も使えるため、無難に使えるキャラ。

シャドウ
「なげる」コマンドはあまり使わなかったかな?
「シャドウの悪夢」は全部見た。
これを見ないと「崩壊後の世界では二度と仲間になれない」なんて思ったけど、
そうでもないのか?

『魔列車に入るまでは「ぼうぎょ」させつづけておくことをお勧めします』
たしかこれもファミ通とかの攻略本に載っていた気がする。
魔列車の戦いが大変なので、シャドウがいると有利だからだと思う。

カイエン
一番使い勝手がいいキャラだと思う。
「ひっさつけん」が使える使える。
マッシュの「ひっさつわざ」はコマンドを失敗する可能性があるけれど、
こっちはない。
頼りになるキャラ。

ガウ
オリジナルコマンドが「あばれる・とびこむ」
「獣ヶ原」でモンスターとの戦いでとびこんで、そのとびこんだモンスターと、
復帰する時に戦っていたモンスターの攻撃方法を覚える。
それを「あばれる」コマンドで使えます。
「獣ヶ原」でのやりこみ要素は楽しかった。

セッツァー
特殊コマンドの「スロット」はあつかいが難しく、
ほとんど使わなかった。
お金があまったていたなら、「ぜになげ」はまずまず使える。
「ダイス」での攻撃が無難かな?

ストラゴス
特殊コマンドの「おぼえたわざ(青魔法)」がかなり使えます。
全部で24種類。
モンスターの技を覚えるためにはストラゴスを戦闘に参加させ、
モンスターがその技を使ってくる必要があります。
モンスターが技を使いさえすればよく、ストラゴス自身がその技を受ける必要はありません。

ので、リルムの「あやつる」で技を使わせるか、
もしくはガウが「あばれる」ことでもストラゴスは技を覚えます。
このやりこみも楽しい。
リルム
「スケッチ」と「あやつる」が特殊コマンド。
ただ、基本はストラゴラスに青魔法を覚えさせるために、
「あやつる」を使うだけかも。

魔力が高いので、幻獣や魔法攻撃がメイン。

モグ
「おどる」が特殊コマンド。
昔の風水師っぽいイメージかな?
失敗もあるので使いづらいこともある。
ヤリ攻撃がメインかな?

ウーマロ
隠しキャラ的な仲間。
基本オートなので、使いづらい。
でも仲間なので、頑張ってもらうか。というレベル。

ゴゴ
特殊コマンドが「ものまね」
これがとにかく強力。

仲間が直前に行った行動をゴゴも行います。
前の人が魔法の「アルテマ」だった場合は「アルテマ」
しかもMPが減らない。

まとめ

キャラだけで楽しいのに、
オペラがあったり、機械仕掛けの城があったり、当然おなじみの飛空挺もあったり。
楽しみがわんさんか。
長く楽しめるのも嬉しい。
文句無しでおすすめのゲーム。

ゲーム評価 10点満点中 10点満点