完璧。
テクモの最高傑作と言っていい。
ファミコンの能力を最大限にいかしたゲームだと思う。
原作より、こっちの方が面白いし。
音楽はいまだに耳に残るぐらい名曲。
画質もすばらしい。
ゲームのバランスもいい。
もちろん、物語もすばらしい。
言うことないできばえ。
「スルー」という方法が意外と重要。
「スルー」したあとのところに、
シュートするキャラがいると一番いいです。
最初が翼のブラジル編
次に岬の高校編
再び翼の日本凱旋編
そして全日本編
と、とにかく流れが最高。
翼のブラジル編では、
だいたい1チームにひとりくらいライバルがいて、
それが盛り上げる。
必殺技をゲームの途中で開発したりするところもいい。
チームとしては、翼は当然のことながら、
重要なのはジウ。
意味合いとしては来生なんだけど、彼の得点能力をあげないと。
そしてバビントン。
意味合いとしては井沢なんだけど、
翼の次ぐらいにつかえるキャラなので重要。
ドトール、アマウラもたしかに重要だけど、
適当にレベルアップせざるをえないな~
FWがガッツが減った時に、たまに上にあげるけど。
フルミネンセ戦
ま~ここは大丈夫でしょう。普通に勝てます。
コリンチャンス戦
サトルステギのダイナマイトヘッドと、
リベリオのバナナシュートが強烈。
なんとか二人が、ノーマルシュートか、
ボレーシュートをしてもらうよう祈るばかりです。
グレミオ戦
GKメオンとダ・シルバに要注意。
ただ、メオンはボレーシュート等に弱いので、
それでいけば問題無し。
強制イベントもあって1点は勝手にとれます。
ダ・シルバは必殺シュートはないけれど、
普通のシュートでもキーパーのレナートくんが取れないこともあるので、
ここもまた要注意。
パルメイラス戦
ネイとトニーニョが要注意人物。
ネイは消えるフェイントがあってずるい。
しかもふたりの技、ブースターシュートが強烈すぎ。
トニーニョ単独でもドライブシュートありますし。
なんとか、ノーマルシュートを願うのみ。
サントス戦
ダブルイール(ウナギ)で有名なザガロが要注意人物。
グラフィックは日本の日向で、荒々しいドリブルもそのまんま。
必殺シュートはたしかに痛いのてすが、
意外とそのままドリブルで突っ込んで、
反則してくれることもあります。
それだと助かる・・・
フラメンゴ戦
リオカップ決勝。
ブラジルでの最大のライバル、カルロスとの対決。
分身ドリブル、ミラージュシュートと、危険きわまりないです。
また、サンタマリアのバナナシュート、
ジュトーリオのドライブシュートもあり、
気を抜けない相手。頑張るしかない。
不思議と登場する影のかかった人物。
これが何者なのか、当時は全くわからなかった・・・
岬の高校編
岬が日本の高校に来ていたのは意外(笑)
あのままフランスかと思ったからね。
中学時代と同じように、高校編では、
全日本で仲間になったメンバーたちと高校で戦うことになる。
南葛高校のチームに、新田がいるのがラッキーです。
来生だけだとつらい。
と言っておきながら、新田と岬だけで得点させます。
来生不要。
私の場合はフォーメーションが2トップなので、
来生のドリブルでガッツを消耗させ、
最後のシュートのガッツ分を新田、岬で使いました。
国見高校戦は、
ついに次藤に必殺シュートが加わります。
「佐野とのコンビプレイ」
次藤がロングシュートを放って、
佐野がちょこんとコースを変えるアレですね。
ただ、このシュート、
原作のように本当に佐野が合せるわけではなく、
シュート位置は次藤なので、
やはり近距離からシュートをしないと意味がありません。
何かの機会でFWとして使うしかありません。
秋田商工戦は、立花兄弟。
一番やっかいになったことは、
タックルにも、パスカットにもスカイラブを使ってくること。
さらにはセンタリングを二人が受けた場合は、
スカイラブハリケーン、またはツインシュートがほぼガチ。
GK森崎くんではつらすぎる。
こればっかりは、
神様に頼んで普通のボレーシュートを願うのみです。
と言っておきながら、
そのボレーシュートでさえ取れない森崎くんですが・・・
立浪高校戦は 早田と中西。
中西は原作の小学生編で出てきたキーパー。
懐かしい。
中学生編では、早田の東一中に負けています。
そのふたりが組む。
が、そんなに苦労はしないと思う。
武蔵大付属戦は三杉。
森崎が頑張れば、そんなに苦労はしないはず。
ふらの高校戦は松山。
なだれ攻撃があるのには驚き。
しかもロングから、イーグルショットを撃つ可能性が高く、
森崎くんではなかなか厳しいです・・・
仮に勝ったとして、いきなり東邦。
勝てることは少なく、
再び何度もこのふらの高校と戦わざるをえません。
レベルアップのための、ふらの高校戦。
東邦高校戦は、
日向、若島津、沢田、反町
反則に近いぐらい豪華。
前半の山。
せめてキーパーがサンパウロのレナートくんぐらい頑張ってほしいのですが、
やはり、森崎くんだと、ものすっごくつらい。
これ、いつも思いました。
得点方法としては、
キーパー若島津の三角飛びがあるので、
ペナルティエリア外からはほぼ不可能。
あえて強引につっこんでからの必殺シュートや、
PK狙いでドリブルをするのも手です。
守りとしては、日向にボールがいかないことを祈るばかり・・・
レベルアップしていれば、たまに森崎くんが意外に活躍することも。
ほとんどありませんが。
だって、反町や沢田のシュートで「安心した~」と思っていたら、
とれないし。
ジャパンカップ編
翼のサンパウロが日本に凱旋。
ASローマ戦
ランピオンくんのロケットヘッドがありますが、
ま~大丈夫でしょう。
ウルグアイ戦
ダ・シルバとビクトリーノの二人が要注意。
必殺技は無いものの、平均レベルが高いため、
ノーマルシュートでさえ強力。
ハンブルガーSV戦
キーパーに若林と、カルツ、メッツァ、カペロマン、
守備のみならず、攻撃陣もすごいです。
カペロマンの「サイドワインダー」は、
コーナーキックで直接くることが多い。
メッツァは「トップスピンパス」くらいなので、大丈夫かな?
カルツの「ハリネズミドリブル」はかなりやっかい。
止められないことも多い。
こりゃ大変だわ。
こちらの攻撃としては、
若林に翼が直接進みドリブル、またはヒールリフト攻撃(ずるい)
たまに取られるが、やる価値はあると思う。
ただ、次の全日本が強力すぎるので、
ここもまたレベルアップ用のチームと化す。
全日本戦
相手は必殺技のオンパレード。
攻撃は容赦ありません。
こちらとしては相手キーパーの若島津に、
翼のドリブル、ヒールリフト攻撃。
この方法しかない。
まずまちがいなく、
負けてハンブルガーSV戦でレベルアップの運命となります。
頑張るしかない。
そしてレナートくんのパワーアップしかない。
ワールドユース編 アジア予選
やっと全日本だ(涙)
とにかくこの時の感動は本当に涙ものです。
こんなに強いチームで戦っていいのか?と思うくらい。
シリアには申し訳ありませんが、
必殺技の試し撃ちの試合となります。
私はFW2トップなので、
11番にかずおかまさお。
9番に日向。
10番は当然、翼。
8番は岬そのまま。
7番にかずおかまさお。
6番に新田(ガッツ要員で、時にFWへ)
5番に次藤(必殺タックルがあるため)
4番に早田(必殺タックルがあるため)
3番に松山(ガッツがあったら、後のFWでも起用)
2番に石崎(おまけ)
GKに若島津(前半にガンガン三角飛びを使い、後半若林に交代)
後半、新田→三杉
若島津→若林
に変えることが多いです。
若林を最初からというのもアリです。
ワールドクラスになると、
新田の隼シュートが意外と使えない。
かといって佐野を入れるわけにもいかないし。
11番にかずお、まさおというのはけっこう重要。
11番という場所は、
開始当初、敵のボールをもった選手と当たりやすく、
そこでスカイラブタックル等でボールをゲットするという意味合いがあります。
ガッツは消耗しますが、敵のボールを取ることが重要。
消耗してきた場合は、7番にいるまさおかかずおとまた交代。
こうすることでかなり有利になります。
日向のタイガータックルもアリですが、
やはり必殺シュートでのガッツは温存しておかないと。
ディフェンダーの松山も重要ではありますが、
2では必殺タックルを持っていないため、
センターは早田と次藤の必殺タックルで抑えます。
三杉は後半でキーパーとの直接ドリブル要員、
またはハイパーオーバーヘッド要員ですね。
中国戦
意外と苦戦します。
リ・ハンネ、リ・バンクン(グラフィックは石崎)は、
高校編の立花兄弟並に攻撃が凄過ぎ。
しかもセンターリングされたら、ほぼ間違いなく
昇竜脚という必殺技が発動。
若島津の三角飛びでも防げないことも多い。
なんとかノーマルボレーシュートをお願いしたいのですが・・
イラン戦
ここは名前があるキャラいないし、必殺技もないしで、
まず無難に切り抜けます。
本当のワールドカップでは、
イランはものすっごく強敵なのに不思議だ。
北朝鮮戦
よゆうだ。
一気に行け!
サウジアラビア戦
ここもまず普通にやれは大丈夫。
韓国戦
シャ、そしてキム。
ツンシュートがあるということで、
センターリングをあげられると、
またまた高校編の立花兄弟並に強力。
シャくんは強引なドリブルもあります。
必殺技の攻撃、そし三角飛びで守る。これしかない。
後半は若林に任せるのみ。
ワールドユース編 遠征試合
バスコ・ダ・ガマ戦
完全にレベルアップの相手。
本当の「バスコ・ダ・ガマ」は強いチームですけと。
ワールドユース編 本選 予選リーグ
ボーランド戦
このポーランドという国名を聞いただけでヤツがくると思った。
「マッハーくん」である。
キャプツバ1のゲームでの異常な速さはことに有名だ。
その彼が2でもきた!
やはりガンガン早い!
必殺ドリブル無くてもすごい。
必殺シュートなくてもシュート力がある。
嫌な相手だ・・・
しかも相手のGKジャイッチくん。
ローリングセーブといって、回転してきます・・・
強いよ、ポーランド。
ということで、また翼や三杉にドリブル攻撃で頑張ってもらいます。
本選いきなりこれですから、本当に厳しい戦いなることが予想されました。
イングランド戦
ロブソンのブロック、そしてロリマーくんのバウンドショット(残念、これは3からだ)
攻防一体で、なかなか手ごわいチーム。
攻撃の時にロブソン近くでボールを渡してはいけない。
本当にあっというまに近づいてきた。
容易にとられてしまいます。
マジすごいよ、ロブソン。
ソビエト戦
攻撃のベラエフ、守備のGKラシンの分身セービングと、
ここもかなり強力。
ベラエフは必殺シュートはありませんが、
全体的なレベルが高いです。
さらにはGKラシンの分身セービングも強力なので、
またしても、翼、三杉のドリブル攻撃が必要となります。
次が予選リーグ決勝
相手はフランスなので、負ける確率高いです。
ということで、このソビエトもレベルアップと化します。
そのレベルアップの相手が強いんですけどね~
フランス戦
ピエール、ナポレオンの二人の攻撃が全て。
それぞれでもスライダーシュート、キャノンシュートがあるのに、
さらにセンターリングからのスライダーキャノンという必殺技まで追加されました。
高校編の立花兄弟を遥かに上にいく超必殺技。
さらにはエッフェル攻撃もガンガン仕掛けてきますから、
いつのまにかスライダーキャノンの体勢になっていることが多い。
あえて弱点をいうのなら、キーパーが並なので、
こちらもボールを取ったら必ずゴールをしなくてはならない感じ。
お互い大量得点となる可能性大。
いくら若島津、若林でも、0点は無理。
たまに11番がノーマルシュートを打つことがあるので、
そこを願うしかない。
ワールドユース編 本選 決勝トーナメント
メキシコ戦
注意すべきはエスパーニャのみですが、
必殺技がなくてもノーマルシュートでも強いです。
ただ、攻撃が強いだけなので何とか勝てると思います。
それでもエスパーニャは強いですが。
イタリア戦
攻撃にランピオン、守備にGKジノ・ヘルナンデスと、
ここまた攻防一体として強力なチーム。
ジノは、翼のヒールリフトや三杉のドリブルで突破。
守備は若島津と若林でとにかくボールをキープしたい。
オランダ戦
攻撃に高速ドリブルのイスラス、
守備にリブタと、ここも強力。
リブタはイギリスのロブソン並に守備が強いキャラ。
センターリングを上げる時は要注意です。
すぐ出てくる。
高速ドリブルのイスラスは、とにかく必殺タックルで対応するしかない。
シュートはノーマルですが、やはり強い。
アルゼンチン戦
天才ファン・ディアス、パスカル、サトルステギ、バビントン、ガルバンと、
このあたりから、かつて戦った相手や仲間だった相手も登場。
味方の時はものすっごく頼もしかったバビントンが、
敵となって現れた日にゃ、そりゃ悲しいですよ。
攻撃は間違いなくディアス。
ドライブシュートや、前転シュート、凄過ぎます。
守備的にはこのガルバンも、
イギリスのロブソン、オランダのリブタ同様に強力なキャラ。要注意。
ただこの試合、翼がサイクロンを勝手に成功させる強制イベントがあるので、
1点は確実に入ります。
そこをうまく調整することが重要。
西ドイツ戦
この試合の前に、フランスがブラジルに0-3で負けるという事実。
そら、こっちがあれだけ苦労したフランスが、0-3で負けたとなれば驚くのは当然。
さて西ドイツには、カール・ハインツ・シュナイダーを筆頭に、
カルツ、カペロマン、メッツァ、マーガス、シェスター、
そしてGKにミューラー
完璧に近いです。
シュナイダーは完全に除外して、
カペロマン、メッツァ、マーガス、シェスターがシュートを打ってくれるとありがたい。
若島津の三角飛びでキャッチできる可能性が高いですから。
カペロマンのサイドワインダーも逆に打ってきてほしいくらい。
GKのミューラーには、あいかわらず翼のヒールリフト、
三杉のドリブル、日向のネオタイガーショットでなんとか攻略するべし。
ブラジル戦
すべてのメンバーに名前がつく、その豪華っぷり。
カルロス、サンタマリア、ザガロ、ネイ、トニーニョ、リベリオ、ジェトーリオ、ドトール、アマウラ、ディウセウ、GKゲルティス
後半リベリオくんに変わって・・・
この演出は神すぎ!!
いまだに鳥肌たつもの。
コインブラ登場シーンは本当に神だな~
言うまでもなく、コインブラの名前はブラジル、ジーコの本名。
アルツール・アンチネス・コインブラ
さて攻略として、私はまずしょっぱなからGK若林を起用。
で、できるだけ、トニーニョや、リベリオ、サンタマリアにボールがいくように願う。
なぜかというと、この3人の必殺シュートなら若林はキャチングできる。
あとはあえてフォワード2人にまさお、かずおを起用しての、
スカイラブタックル、日向のタイガータックルも使わざるをえない。
GKゲルティスのダークイリュージョンも強力。
ダメそうなら、あいかわらずインチキ戦法の翼のヒールリフト、
三杉を投入してのドリブル、またはハイパーオーバーヘッド、
もちろん、至近距離からのネオタイガーショットも。
コインブラのマッハシュートは強力きわまりないが、
若林ならギリギリなんとかパンチングしてくれる・・・と思う。
書き始めたら止まらなくなった・・・
やっぱり2は何十回もやったし、思い出がたくさんありすぎる。
3は嫌いではないけれど、そこまでやりこまないもの。
サイクロン完成はほんとうにしびれた・・・
いまだに、高い位置で打つ意味合いがわからないが(笑)
ゲーム評価 10点満点中 10点
エンディングも最高すぎる。